イリューシン Il-18(Ilyushin Il-18)は、第二次世界大戦直後にソビエト連邦のイリューシン設計局で設計、製造された4発旅客機である。機体自体は成功作であったがシュベツォフ ASh-73TKエンジンが民間機で使用するには信頼性が低く、このエンジンはツポレフ Tu-4に装備するために必要であったためにIl-18は1948年にキャンセルされた。