IBM PCコンバーティブル(英語: IBM PC Convertible、アイビーエム ピーシー コンバーティブル)はIBMが開発・販売した同社初のラップトップパソコンである。1986年4月3日にリリースされ、後にデファクトスタンダードとなる3.5インチ フロッピーディスクドライブ (FDD) を搭載した最初のIBM製パソコンでもあった。最近のノートパソコンのように電源管理機能を搭載し、内蔵バッテリーで駆動することができた。 本機はの後継機で、モデル番号は5140。1991年にIBM PS/2 L40SX、日本ではIBM PS/55note(ThinkPadの前身)に置き換えられた。