EMD GP9は、1954年1月から1963年8月の間にアメリカのGM-EMDが製造した4動軸のロード・スイッチャー型の電気式ディーゼル機関車である。車体形状はフード・ユニット。出力1,500馬力であったGP7を1,750馬力に増強したものが本形式である。