AMX-VCI (フランス語: Véhicule de Combat d'Infanterie) は、1950年代にフランスのイシー=レ=ムリノー工廠 (AMX)がAMX-13軽戦車のシャーシを流用して開発した装甲兵員輸送車/歩兵戦闘車である。 AMX-13と同様に多数の国に輸出され、また多数の派生型が開発された。本国フランスでは1970年代から後継車種のAMX-10P歩兵戦闘車に更新され現在は退役しているが、輸出先の国や地域では派生型を含めその後も長く運用されている。