4096×2160は、アメリカの大手映画制作会社が加盟する団体であるが定めた、動画の解像度。いわゆる「4Kデジタルシネマ」「映画の4K解像度」である。 映画館にあるプロジェクタで最も普及している2Kから、この解像度に少しずつ移行している。DCIによって定められた4Kのうち、4096×2160が基本的に使用されている。DCIの規格を受けて、4096×2160のCMOSイメージセンサやDLPチップがソニーやテキサス・インスツルメンツによって生産されたため、多くの業務用、ビデオカメラ、映画カメラ、プロジェクターメーカーで使われている。