2010 AFC女子アジアカップ(英: AFC Women's Asian Cup 2010)は、2010年5月19日から5月30日にかけて、中国・成都で開催された第17回目のAFC女子アジアカップである。オーストラリアが同大会史上初めて優勝した他、準優勝した北朝鮮のが大会最優秀選手賞を、日本の安藤梢が大会得点王を、開催国の中国がフェアプレー賞をそれぞれ受賞した。この大会は2011 FIFA女子ワールドカップのAFC地区予選を兼ねており、決勝戦に進出したオーストラリアと北朝鮮、および3位決定戦で勝利した日本の合計3ヶ国が出場権を獲得した。