1998年のインディ・レーシング・リーグ・シリーズは、インディカー・シリーズの3年目のシーズンとなる。 このシーズンから他のカテゴリーと同じ春~秋のシーズンに完全移行となり、シーズンを通して参戦体制が安定したチームも多く、前年の2倍以上の15人のドライバーがフルシーズンの参戦を果たした。なお、IRLとNASCARの2足のワラジで参戦していた前年のチャンピオン、トニー・スチュワートは、この年をもってNASCARに完全転向(1999年と2001年はインディ500にスポット参戦)した。