1991年ロシア大統領選挙は、1991年6月12日にソビエト連邦のロシア連邦共和国で行われた大統領選挙である。ロシア大統領選挙は、ロシア史上初の国民有権者による直接選挙によって行われた大統領選挙である。この選挙で、急進改革派のボリス・エリツィンロシア連邦共和国最高会議議長が58.6%を獲得して、2位以下を圧倒的に引き離し大勝した。