1989年欧州議会議員選挙(1989ねんおうしゅうぎかいぎいんせんきょ)は、欧州共同体の加盟12か国で行われた、欧州議会の議員を選出する選挙。1986年にスペインとポルトガルが加盟してから初めてすべての加盟国で一斉に行われた選挙であったが、今回の投票率は59%まで下がった。