1983年オーストラリア森林火災(1983ねんオーストラリアしんりんかさい)は、1983年2月16日に、オーストラリア・ビクトリア州及びサウス・オーストラリア州で同時多発的に発生した大規模な森林火災。合わせて2,000km2が焼失、75人が死亡、2,600人以上が負傷した。発生した日が復活祭の46日前の灰の水曜日であったことから、Ash Wednesday bushfires(灰の水曜日の森林火災)または単に「灰の水曜日」とも呼ばれる。