1961年国連チャーター機墜落事故は、1961年9月18日に起きた航空事故、または事件。アフリカのローデシア・ニヤサランド連邦(2018年現在のザンビア)ンドラ付近で国際連合のチャーター機が墜落し、ダグ・ハマーショルド第2代国連事務総長らを含む乗客乗員16名全員が死亡した。 この時、ハマーショルドはコンゴ動乱の中でカタンガ共和国を建国したモイーズ・チョンベとの停戦交渉に向かう途上にあった。ハマーショルドの死により後任問題が生じ、安全保障理事会にてウ・タント(ビルマ出身)が後任の事務総長に選出された。 墜落原因は特定されておらず、パイロットエラー説とハマーショルド暗殺を目的とした撃墜説がある。