1954年ノルディックスキー世界選手権大会は1954年2月13日から2月21日までの9日間、スウェーデンのファルンで開催されたノルディックスキーの世界選手権。 * 8種目(クロスカントリースキー6種目、ノルディック複合1種目、スキージャンプ1種目)が行われた。 * クロスカントリースキーで女子の種目が初めて採用され、個人10km、リレー3×5kmが実施された。 * クロスカントリースキー男子18kmが15kmに変更された。 * クロスカントリースキー男子30kmが1926年大会以来の実施となった。 * ノルディック複合のクロスカントリーが18kmから15kmとなった。 * ソビエト連邦が初めて世界選手権に参加した。日本は第二次世界大戦後初めて代表選手を派遣した。