1951年フランスグランプリ (XXXVIII GRAND PRIX DE L'A.C.F.) は、1951年F1世界選手権の第4戦として、1951年7月1日にランス・グーで開催された。アルファロメオをドライブするファン・マヌエル・ファンジオとルイジ・ファジオーリが優勝したが、車両共有したドライバーが優勝した最初のグランプリであった。 レースはまた、「ヨーロッパグランプリ」として開催され、、、オノフレ・マリモンのデビュー戦でもあった。ファジオーリの優勝は彼にとって初のものであり、世界選手権で優勝した最高齢ドライバーという記録にもなった。これは2014年現在破られていない。 またこのレースは総距離が最長のF1グランプリである。4.856マイルのランス・グーを77周し、総距離は373マイルになった。