1779年の無敵艦隊 (1779ねんのむてきかんたい、英: Armada of 1779)は、アメリカ独立戦争における仏米同盟の一環として、フランスと新たに参戦したスペインが合同艦隊を形成してイギリス侵攻を狙ったものである。大陸海軍も陽動作戦で参加した。フランス・スペイン連合軍の当初の作戦はワイト島を占領し、続いてイギリス本土のポーツマス海軍基地を落とせば、戦後まで保持しておく考えだった。イギリス海峡では結局戦闘に至らず、連合軍の侵略は実現しなかった。イギリスに与えた脅威によって1588年の無敵艦隊に擬えることもある。