11人制ハンドボールとは、ハンドボール競技の一種で、1960年代まで盛んに行われたチームスポーツ。サッカーと同じ大きさのフィールドやゴールを使い、屋外で公式競技が行われた。 1960年代以降、ハンドボールの公式競技は屋内での7人制に移行したため、現在「ハンドボール」と呼称する競技は、一般的に7人制ハンドボールを指す。 7人制と区別するため、「11人制ハンドボール」や「屋外ハンドボール」、「フィールドハンドボール」などと呼ばれている。 本記事では「11人制ハンドボール」と表記する。