驚異の旅(仏:Voyages extraordinaires)はフランスの小説家、ジュール・ヴェルヌの叢書。62の長編と19の短編で構成されており、ピエール=ジュール・エッツェルの出版社 "J.Hetzel & Cie." と、"エディシオン・アシェット"から1866年から1919年にかけて刊行された。 1905年にヴェルヌが没したのちは息子のミシェル・ヴェルヌが関わった作品も加わり、1866年以前に発表された3作品(「気球に乗って五週間」、「地球から月へ」、「地底旅行」)も遡ってシリーズに組み入れられた。