陸軍砲工学校(りくぐんほうこうがっこう)は、かつて東京府牛込区若松町(現:東京都新宿区若松町)に所在した大日本帝国陸軍の教育機関の一つ。1889年(明治22年)設置。1941年(昭和16年)に陸軍科学学校に改組された(所在地は同じ)。 現行の陸上自衛隊では技術高級課程に相当する。1920年(大正9年)8月に、陸軍兵器学校となった陸軍砲兵工科学校とは別の学校である。