鋸挽き(のこぎりびき)は、死刑の一種で、罪人の体を鋸で挽く刑罰である。紀元前から中世および近世の日本で行われた。また、ヨーロッパや中国(『五車韻瑞』、『塵添壒嚢鈔』11、また『北斉書』文宣皇帝本紀(穆嵩)と薛嬪伝(薛嬪の姉))でも行なわれた。