釜馬民主抗争(ぶまみんしゅこうそう)は、朴正煕・維新政権下の韓国(第四共和国時代)において最大野党であった新民党総裁の金泳三の議員職除名案が大韓民国国会で半ば強引に通過された事件(金泳三総裁議員職除名波動)を発端として、金総裁の地元である釜山直轄市(現釜山広域市)と隣接する馬山市(現昌原市)で学生・市民が反独裁・民主化を要求した大規模デモである。1979年10月16日から20日にかけて発生した。