軍管区部隊(ぐんかんくぶたい)は、1945年(昭和20年)に大日本帝国陸軍が徴兵・動員と地域防衛のために置いた部隊の一種である。作戦部隊以外の補助的な部隊・官衙を軍管区司令部の指揮下に入れて管理したもので、戦闘向きの部隊ではない。第2次世界大戦末期の1945年2月に設けられ、8月の敗戦後、11月までに復員(解散)した。