『水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係』(すいしょうのこどう けいしちょうそうさいっかじゅういちがかり)は、麻見和史による推理小説。如月塔子と彼女が所属する警視庁捜査一課十一係の活躍を描く、警視庁捜査一課十一係シリーズ(警視庁殺人分析班シリーズ)の第3作。 2012年5月9日に講談社ノベルスが発売された。2014年5月15日に『水晶の鼓動 警視庁殺人分析班』(すいしょうのこどう けいしちょうさつじんぶんせきはん)に改題され、講談社文庫が発売された。 2016年、WOWOWで『水晶の鼓動 殺人分析班』のタイトルでテレビドラマ化された。