『蝶の力学 警視庁捜査一課十一係』(ちょうのりきがく けいしちょうそうさいっかじゅういちがかり)は、麻見和史による推理小説。如月塔子と塔子が所属する警視庁捜査一課十一係の活躍を描く、警視庁捜査一課十一係シリーズ(警視庁殺人分析班シリーズ)の第7作。 2015年12月3日に講談社ノベルスが発売された。2017年7月14日に『蝶の力学 警視庁殺人分析班』に改題され、講談社文庫が発売された。 2019年、WOWOWで『蝶の力学 殺人分析班』のタイトルでテレビドラマ化された。