朝鮮排華事件(ちょうせんはいかじけん)とは、1931年7月3日から発生した朝鮮半島における朝鮮人による中華街襲撃事件とそれに係る中国人殺傷事件。朝鮮内排華事件、朝鮮事件とも呼称される。万宝山事件に包含して呼称されることもある。リットン調査団は朝鮮人によって中国人127名が殺害されたと報告している。