宗教法人日本テーラワーダ仏教協会(にほんテーラワーダぶっきょうきょうかい)は、1994年に設立された上座部仏教系の宗教法人。2003年5月宗教法人として登記された。 上座部仏教とも呼ばれるテーラワーダ仏教の布教伝道、マハシ系のヴィパッサナー瞑想指導を行っている。スリランカ出身(シャム派)のアルボムッレ・スマナサーラ(スリランカ上座部仏教シャム派日本大僧伽主任長老)らが長老を務める。 スマナサーラ自身はスリランカ出身だが、他の2名の講師はマハシ瞑想センターと関わりの深いミャンマー系の僧侶であり、組織全体としてはそちらの系統の瞑想センターという趣が強い。