彭城の戦い(ほうじょうのたたかい)は、中国楚漢戦争期の紀元前205年に項羽率いる楚軍と劉邦率いる漢連合軍との間の彭城(現在の江蘇省徐州市)で行われた戦い。「睢水(すいすい)の戦い」とも呼ばれる。 この戦いで項羽が3万の軍勢で勝利し、56万の軍勢を持っていた漢連合軍が大敗、解散へと追い込まれた。