岸和田東宝映画劇場(きしわだとうほうえいがげきじょう)は、かつて存在した日本の映画館である。1939年(昭和14年)2月、東宝映画(現在の東宝)の直営館として大阪府岸和田市本町に開館、第二次世界大戦後の1949年(昭和24年)前後、経営が映宝興行に移っている。1962年(昭和37年)に閉館した。1959年(昭和34年) - 1961年(昭和36年)の一時期、岸和田東洋劇場(きしわだとうようげきじょう)と改名した時期がある。岸和田市内で初めてのメジャー映画会社の直営館であった。