宮本 伊織(みやもと いおり 慶長17年10月21日(1612年11月13日) - 延宝6年3月28日(1678年5月18日)、65歳没)は、江戸時代初期の武士。諱は貞次(さだつぐ)。剣豪宮本武蔵の養子として知られるが、出自や養子の経緯に関しては諸説ある。然しながら、昨今の研究調査では、色々な系図が発見され宮本武蔵の実兄、田原久光の次男が伊織であるという説が有力である。