『大友興廃記』(おおともこうはいき)は、江戸時代初期に書かれた軍記物。大友氏の興亡について、大友義鎮(宗麟)・大友義統の二代を中心に記されている。自序によれば、寛永12年(1635年)、佐伯氏の家人・杉谷氏の一族である杉谷宗重によって書かれたとされる。九州のすべての通史の書に先立って成立したと考えられる古い軍記である。剣巻及び22巻の全23冊から成る。

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  • 『大友興廃記』(おおともこうはいき)は、江戸時代初期に書かれた軍記物。大友氏の興亡について、大友義鎮(宗麟)・大友義統の二代を中心に記されている。自序によれば、寛永12年(1635年)、佐伯氏の家人・杉谷氏の一族である杉谷宗重によって書かれたとされる。九州のすべての通史の書に先立って成立したと考えられる古い軍記である。剣巻及び22巻の全23冊から成る。 (ja)
  • 『大友興廃記』(おおともこうはいき)は、江戸時代初期に書かれた軍記物。大友氏の興亡について、大友義鎮(宗麟)・大友義統の二代を中心に記されている。自序によれば、寛永12年(1635年)、佐伯氏の家人・杉谷氏の一族である杉谷宗重によって書かれたとされる。九州のすべての通史の書に先立って成立したと考えられる古い軍記である。剣巻及び22巻の全23冊から成る。 (ja)
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  • 大友興廃記 (ja)
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