『史籀篇』(しちゅうへん)は、中国古代の漢字学習書。漢字を暗記に便利なように羅列した書物と考えられるが、現存しない。 『史籀篇』に使われていた文字を大篆または籀文と呼ぶ。これらがどういう文字であるかについては議論がある。