モデル・コア・カリキュラムは、各大学が策定する「カリキュラム」のうち、全大学で共通 して取り組むべき「コア」の部分を抽出し、「モデル」として体系的に整理したものである。医学教育モデル・コア・カリキュラムは、「多様なニーズに対応できる医師の養成」をキャッチフレーズとして2016年(平成28年)に改訂された。の試験内容はモデル・コア・カリキュラムに基づく。共用試験は知識を問うCBT(Computer Based Testing)と診察技能および態度を問うOSCE(Objective Structured Clinical Examination)とで構成され、病院実習()の前提とされることが多い。