乳幼児突然死症候群(にゅうようじとつぜんししょうこうぐん、英語: Sudden infant death syndrome、SIDS、シッズ)は、何の予兆もないままに、主に1歳未満の健康にみえた乳児に、突然死をもたらす疾患である。「予期せぬ乳幼児突然死(英:Sudden Unexpected Infant Death(SUID)、Sudden Unexpected Death in Infancy(SUDI)」の1種である。アメリカなどでは、俗に「cot death」や「crib death」と呼称する。2005年4月18日、厚生労働省が公表したSIDSに関するガイドラインによると「SIDSは疾患とすべきでない」という意見もある。