コミックリリーフ(英語:Comic Relief)とは、1985年にエチオピアの飢饉を救うためにコメディ脚本家リチャード・カーティスと芸人によって設立されたイギリスの慈善事業である。 イギリスの文化ともなっている2年に1回、姉妹プロジェクトのSport Reliefと交互に開催される番組である。3月に レッド・ノーズ・デイ(Red Nose Day、赤鼻の日)と呼ばれる参加者・募金者等が道化師が付けるような赤い付け鼻を身に着けるイベントが大きな目玉である。 寄付を集めるために、さまざまな関連商品が販売される。代表的な商品は、「赤い付け鼻(トマトだったり、毛むくじゃらだったりする)」である。