「モンスター・ヴァース」(英: MonsterVerse)は、レジェンダリー・エンターテインメントが製作し、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが共同で製作・配給する、ゴジラとキングコングを主人公とした一連の怪獣映画を中心としたアメリカ合衆国のメディア・フランチャイズであり、シェアード・ユニバースである。 第1作は、『ゴジラ』のリブートである『GODZILLA ゴジラ』(2014年)であり、『キングコング』のリブートである『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)、『ゴジラvsコング』(2021年)と続く。このフランチャイズは、全世界で合計16億ドルの興行収入を記録し、批評家からもおおむね好評を博している。