ミンツェンティ・ヨージェフ(ハンガリー語: Mindszenty József [ˈminʦɛntiˈjoːʒɛf], 1892年3月29日 - 1975年5月6日) は、ハンガリーのカトリック教会の枢機卿。第二次世界大戦後の1945年10月から約28年間、エステルゴム大司教(ハンガリーの首都大司教)を務めた。教会の自由の一貫した擁護者であり、逮捕・投獄を経験しながらも共産主義やその迫害の反対者として知られた。