フリードリヒ・ブルーメ(Friedrich Blume, 1893年1月5日 - 1975年11月22日) は、ドイツの音楽学者。 前半生は国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の御用学者であり、第二次世界大戦後の後半生ではドイツ音楽文化の指導者に転じた。アントン・ブルックナーの交響曲を、において好意的に位置づけた先駆者の一人でもある。