ディープ・スペース・クライメイト・オブザーバトリー(Deep Space Climate Observatory、略称:DSCOVR(ディスカバー)、日本語訳:深淵宇宙気候観測衛星)は、太陽フレア、プロトン現象など太陽表面の変化を観測するアメリカ海洋大気庁(NOAA)の人工衛星(太陽周回軌道)である。スペースX社のファルコン9 v1.1型ロケットによって2015年2月11日にアメリカ合衆国のフロリダ州ケープ・カナベラルから打ち上げられた。以前はトリアナ(Triana)、非公式にはゴアサット(GoreSat)と呼ばれていた。