ザ・ブルー・マーブル(英語: The Blue Marble)は、1972年12月7日にアポロ17号の乗組員によって、地球からおよそ2万9千キロメートル(1万8千マイル)の距離から撮影された、著名な地球の写真である。英語で「青いビー玉」を意味する。宇宙飛行士からは、地球がまるで子供が遊ぶガラスのビー玉のように見えたため、これが写真の題名となった。 「ザ・ブルー・マーブル」は、現存する写真の中で世の中に最も広まった写真の一つである。また、宇宙飛行士が太陽を背に撮影した、完全に輝く地球を捉えた数少ない写真の一つでもある。