ソビエト社会主義共和国連邦憲法 (1977年)(ロシア語: Конститу́ция (Основно́й Зако́н) Сою́за Сове́тских Социалисти́ческих Респу́блик)は、1977年に制定された、3番目で最後のソビエト連邦憲法。ブレジネフ憲法や1977年憲法などとも呼ばれている。前文にて、「プロレタリア独裁」の段階は終了し、一党独裁国家が「全人民の国家」になったとすることで、ブレジネフ書記長や当時の共産党指導部がソ連について抱いた理想が現実とはほど遠かったにもかかわらず、それを憲法として正式に追認した。