セブモルプーチ(ロシア語: «Севморпу́ть»、ラテン文字表記:Sevmorput)は、ソビエト連邦(ソ連)・ロシア連邦の原子力砕氷船(ラッシュ船兼コンテナ船)である。民間の貨物船として建造された原子力船として世界で4隻目かつ唯一運用中であり、民間の原子力船として世界最大の船舶でもある。 公称船型は10081計画。船名は、ロシア語で北極海航路を意味する「Се́верный морско́й путь(ラテン文字表記:Severnii Morskoi Put)」を省略したものである。