シホテアリニ山脈中央部(シホテアリニさんみゃくちゅうおうぶ)は、ロシア南東部、沿海地方の自然保護区2件と国立公園1件を対象とするUNESCOの世界遺産リスト登録物件である。シホテアリニ山脈の生物多様性が評価されたもので、2001年に登録された後、2018年にビキン川流域の広範囲を対象として拡大登録が行われた。