クレメンツ・ロバート・マーカム(英: Clements Robert Markham、1830年7月20日 - 1916年1月30日)は、イギリスの地理学者、探検家、著作家である。1863年から1888年まで王立地理学会の書記官を務め、その後は会長を12年間務めた。この会長であったときに、1901年から1904年の国営南極遠征隊を組織する責任者となり、ロバート・スコットにその極地での経歴を始めさせることになった。