『この世の花』(このよのはな)は、北條誠の小説。また、それを原作とする映像化作品およびその同名主題歌。 ラジオドラマ化をきっかけに人気を博し、1955年(昭和30年)から松竹大船撮影所の製作で映画シリーズが順次公開された。この映画シリーズの同名主題歌は島倉千代子のデビュー作である。