『忠次旅日記』(ちゅうじたびにっき)は、1927年(昭和2年)に日活大将軍撮影所で製作された日本映画である。第1部「甲州殺陣篇」、第2部「信州血笑篇」、第3部「御用篇」の三部からなる。監督は伊藤大輔、主演は大河内傳次郎。「忠次三部作」「忠次三部曲」と総称される。長らくフィルムが紛失し「幻の映画」となっていたが、1991年に約89分のフィルムが発見された。