X-31とは、アメリカ合衆国とドイツが共同開発した実験機。ロックウェル及びメッサーシュミット・ベルコウ・ブロームが製造を担当している。 戦闘機の機動性向上実験に供することを目的に、推力偏向ノズルを備えた実験機として2機が製造された。機体形状は単発戦闘機そのものだが、実験機ゆえに武装は設定されていない。