TOEFL(英: Test of English as a Foreign Language = 外国語としての英語のテスト、トーフル)は、アメリカ合衆国のNPOである教育試験サービス (Educational Testing Service; ETS)が主催している外国語としての英語のテストで、同団体の登録商標(日本においては第1409962号ほか)である。その名称の通り非英語圏の出身者のみを対象としており、英語圏の高等教育機関が入学希望者の外国語としての英語力を判定する際に用いる。 英語圏の大学へ留学・研究を希望する者を主な対象とした英語能力を測定するテストであり、英語による高等教育に適う能力の判定が目的である。1964年から実施されており、日本ではETS Japan合同会社 がTOEFLテスト日本事務局として窓口となっている。結果は、0-120点のスコアとして判定され、満点は120点である。 TOEICと同じく、資格や免許ではなく実力測定試験。