Diode-transistor logic (DTL) はバイポーラトランジスタとダイオードと抵抗器で構成される、ディジタル回路において論理回路を実現する方式の一種である。transistor–transistor logic (TTL) はDTLが発展したものである。ANDゲートなどの論理ゲート機能をダイオードのネットワークで実現し、増幅機能をトランジスタで実現しているため、(RTLやTTLとの対比で)このように呼ばれている。