cpはUNIXのシェル上で入力するコマンドの一種で、ファイルをある場所から別の場所へコピーする。異なるファイルシステム間でもコピーできる。元のファイルはそのまま残り、新しいファイルは同じ名前の場合もあるし、別の名前をつけることもできる。 本項目ではPOSIXに定められている仕様を解説する。多くのLinuxシステムで使用しているGNUのcpには追加のオプションがある。