特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律(とくていかんじゃとうのゆうびんとうをもちいておこなうとうひょうほうほうのとくれいにかんするほうりつ)は、日本の公職選挙法上の特例について定めた法律である。 新型コロナウイルス感染症などの感染症により自宅療養中もしくは宿泊施設での隔離中の人の投票機会を確保することを目的に設けられた特例郵便等投票制度について定めた法律である。 通称はコロナ郵便投票法。令和3年(2021年)6月18日公布、同年6月23日施行。