東夷(とうい、Easterlings)は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説、『指輪物語』、『シルマリルの物語』に登場する種族。古くからモルゴスやサウロンの影響下にあり、エルダールやその友人である人間(エダイン)たちと対立した。 エダインやドゥーネダインと比べると、身長は低く、身体の幅があったが、力強く長い腕を持っていた。肌の色は褐色で、目と髪は黒い。もかれらと同じ血統に属している。 第一紀にはその肌の色から、褐色人(Swarthy Men)とも呼ばれた。