国際新鋭囲碁対抗戦(こくさいしんえいいごたいこうせん、国际新锐围棋对抗赛)は、囲碁の中国、韓国、日本、台湾の若手棋士による交流戦。当初は中国の呉玉林六段、韓国の許壮会八段の提案による交流試合として1994年に開始。1997年に中国と韓国による中韓新鋭対抗戦として開始され、2000年から日本を加えた3国、2004年から台湾を加えた4国による国際新鋭対抗戦となる。1チーム8名による団体戦で行われる。 開催地は各国持ち回りで、中国囲棋協会、韓国棋院、日本では緑星囲碁学園を中心とした国際新鋭囲碁対抗戦実行委員会、台湾棋院などが主催する。2010、14年は、杭州、ソウル、東京、台北による四城市囲碁新鋭対抗戦として開催。2012、16年はジャスラック協賛により日本棋院で開催。 2018年の阿爾卑斯杯江西・ソウル囲棋新鋭対抗戦など、中国と韓国の対抗戦については、中韓囲碁新鋭対抗戦を参照。